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ネット被害の具体例3

目次 1.インターネットの匿名性***2.ネット被害の具体例**(1)悪質ネット商法**(2)ネットストーカー**(3)ネットショッピング**(4)オークション***3.自己防衛について

(3)ネットショッピング

 家に居ながらにして様々な買い物をお手軽にできるネットショッピングが流行しています。しかしながら、大手企業ならともかく、個人売買に近い感じのところでは、いろいろな被害が起きています。たとえば、注文した品物が届かないとか、届いたけれど自分が意図したものとは全く違っていた等のケースです。

対策 a.「注文する」「同意する」のボタンを押す前に、もう一度よく考えましょう。いったんボタンを押したら、あなたが自分の意志で取引をしたことになります。

b.特定商取引法に基づく連絡先や利用規約が明記されているところを選ぶべきでしょう。また、ネットショッピングの場合、訪問販売ではないため、クーリングオフも法的にはできないので、クーリングオフが認めてもらえるサイトかどうかも事前に確認すべきでしょう。

c.ネット取引では、現実にお店で買い物をするのと違って、現物を手にとって調べたり、試着や試用すること出来ません。例えば、洋服の場合、サイズは掲載されていればわかりますが、色や質感、ボリューム感などは画面でみたイメージと実際の物ではかなりイメージと異なる場合もあります。また、また、実際に着てみないことには、着心地や、自分に本当にフィットしているのかは分かりません。また、細かい傷や汚れなどは、画面では確認できません。どんなものが送られてきても、基本的には自己責任であり、代金支払い義務がありますので、十分な事前の注意が必要です。

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